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第2回 尾呂志文化・歴史さんぽ!

【 永田 定次郎 校長先生 】

 永田校長は、安政3年(1856)に新宮に生まれ、明治26年に、本校の初代校長(当時:尾呂志尋常高等小学校)となりました。大正6年に62歳で退職されるまでの、26年間の長きにわたって校長を勤めらました。  
 永田校長の教育と人柄を慕って、御浜町の海岸部や熊野市紀和町などの広範囲から、生徒が入学しました。そして、多くの著名な人物を輩出したことから、尾呂志は「日本の教育村」として、全国に知れ渡ることになるのです。
 現在の尾呂志学園も、「コミュニティー・スクール」としての知名度が上がっており、当時と今日とのあり方を重ねてみると、感慨深いものがありますね。
 永田校長の詳しい功績については、現在にあまり伝わっていないのが残念ですが、本校の玄関脇には、教えを受けた方々によって「謝恩碑」が建立されています。           

    参考資料:ふるさとものがたり(御浜町文化協会)